「きゃー久しぶりぃ♪」
なんて大喜びしたんだけど、2人がすごく真剣な話をしている様子だったのですぐにその場を離れようとしたの。すると、
「ねーねーほんわかちゃん。私たち(こども卒業後の進路先に)ぽにょ太くん行ってる所と同じところ希望してるんだけど、来年は空きがないから無理ですって言われちゃったんだ。」
って。
「あーそうか・・○○ならまだ空きがあるんでない?」
と私が聞くと、
「そっちもないみたい。それにそっちじゃなくて、ぽにょ太くんの行ってる所に入れたいの。」
「デイサービスの○○先生、卒業したこどもたちのために新しい事業所立ち上げるって言ってたよね。そっちは?」
と私が聞くと、
「○○先生のところはね、再来年の話なんだって」
そっか・・なんとか同じ場所に入れるといいよね・・と、じゃあまたねとその場を去りました。
なんだかなあ。
昔は市役所の福祉課から入所先を決められていたから行き先を選ぶことができなかったけれど、今は親と本人が行き先を決めて行きたいところに行けることにはなっているのよ。
けれど、行く場所そのものがないんじゃ、選ぶとか選ばないとか以前の問題よね。
ぽにょ太は、たまたま入れただけなのよね。
もし、行き場がなくて在宅介護になっていたら、パートも辞めることになっただろうし、ぽにょ太が家にいると内職もそうそう出来なかっただろうし、どうやって生きていたやら。いや、生きてなかったかも・・
1学年違うだけなのになあ。
ぽにょ太の学年はほぼみんな行く先があって、その下の子たちは行き場所がないなんて。
なんともいえない気持ちになっちまいました。
私は別の意味で行く場所がないですけどね。ははは。あ~あ。
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