ここで、
“いい文章がかけるのは生まれつきの才能だからなーすごいな。そんな才能欲しかったな”
で終わるか、
“なんでこの人の書く文章はこんなに人を動かすんだろう?”
って考えるかでその先が大きく変わってくる。
でも、“なんで?”って考えても、なかなか答えがでないんですよね。
今日、 “なんで?”って考え続けた人が書いた本を見つけました。コピーライターで作詞家の佐々木圭一氏の本です。
佐々木氏が見つけた“感動する文章の法則”が惜しみなく書かれています。また、この本自体の文章も読みやすくて分かりやすいです。
読みながら、
“ああ、あの文章は、あの詩は、あの歌の歌詞は、この法則で書かれているから、私はあんなに感動して熱くなって、涙をながしたり、しばらく動けなかったりしたんだな”
と、すごくすっきりしました。
今日はとてもいい本にであえたいい日でした。
知り合いから文章を書く仕事をちょっとだけ頂いていたことがあります。 最初はなんとか書けていたのですが徐々にネタ切れになり1年半くらいでギブアップ。文章を書くことでお金をもらうってたやすいことではないなと強く感じました。
その一方で、
“お金をもらえるちゃんとした文章をかければ、ぽにょ太とこの先、生きて行けるんだ。文章が書けるようになりたい!”
と、強く思ったのです。 生きていくためにいい文章がかけるようになりたい。
せっかくいい本に出合えたんだから、年齢とか才能のなさとかを考えて挫折したりするのはやめて、いい文章書きになれるよう頑張ります。いや、なります!
ブログに書くってことは世界に向けて宣言したってこと。もう、私、逃げられませんな。
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