2013年4月17日水曜日

自分の限界を決めなければ、明日の道ははてしなく広がる。

カリノトウコさんのブログをよく覗きに行く。汚部屋なんだけど、なぜかおしゃれな汚部屋が観たくて・・ではなく!(それもあるけど)胸がきゅんとなる文章や写真が置かれていて、きゅんとしたくてまた今日も覗いてしまう。

そのカリノさんのブログに連続して、いまの私に必要な記事が載っていた。



先日、お友達と会ったときのこと。
 「やっぱり年齢って気になるんだよな」
と私が言ったら
「え・わたしは60歳からブイブイ言わせるわよ」
と言っていた。

カリノさんのブログで、その“ブイブイ”を実践している人たちみつけた。

気にしないように思っても自分の年齢が気になる。1日に何回も。何回も。
英語をはじめたいな、とか、仕事の役に立ちそうな勉強を始めたいな、とか、思ったらすぐに追いかけてくる“年齢” への不安。

ただでさえ頭の働き悪いのに、加齢でもっと悪くなってない?
飲み込みの悪さで、周りに迷惑掛けないだろうか?いらいらさせないだろうか?
いつのまにか頭が固くなってがんこになってて、煙たがられたりしないだろうか。

そんなわたしの不安を笑い飛ばすような記事。ありがとう。
この先、死んだように生きていく必要はない。いきいきと何処までもブイブイ言わせながら生きていくよ。




もうひとつだけ。カリノさんのブログに載っていたとある掲示板からの引用。
もうひとつ、同じツリーの中にあったこのことばも書き留めておこう。

    こんな自分なんて無価値だから。
    生きるのがこんなに辛いなら努力して生きる意味なんてない。

    ずっとこう思って来ました。

    それでカウンセラーに「私生きてていいんですか?」って聞いたら
    「いいんですよ」ってただそれだけ答えられたときに号泣しました。
    それでも、定期的に「こんな価値のない私なんて生きている意味がない」って気持ちがムクムクと湧いてくるんです。

    そしたら、また1時間半かけてカウンセラーのもとに駆けつけて
    「先生、私生きてていいんですか?」
    「はい、いいんですよ」

    この会話だけのために何度通ったことでしょう。

    (「アスペルガーの館の掲示板」2007.6.25 [#20416]より)


ある人のことが頭に浮かんで泣いた。

万が一、この先誰かがわたしに
「私生きてていいんですか?」
って聞いてきたら、即答で
 「はい、いいんですよ」
って答えよう。


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