2013年4月13日土曜日

神様?がくれた読書の時間。

ぽにょ太が特別支援学校を卒業してから2人で過ごす時間が増えました。事業所に迎えに行く時間は学校のお迎えの時間より30分長くなったのですが、デイサービスや日中一時預かりが利用できなくなったので、3時半くらいからずーっと一緒なのです。 

家にいると、食べ物のことにばかり気持ちがいくか、水遊びで家中をびしょびしょにするか、退屈して寝てしまうかなので、ショッピングセンターなどをうろうろして時間をつぶすことに。

ああ、不自由な生活になっちゃったよ、と内心嘆いていたのですが、とても貴重な時間を手にいれたことに気が付きました。




ぽにょ太は、お気に入りの何かを見つけると、2時間くらい動かないんですよ。ゲームセンターのゲームの機械から流れてくる音楽に聴き入って、ずっとそこにいるんです。わたしもぽにょ太の背中を見ながら2時間その場所にいることになります。

退屈なのでブックオフで105円の本を買ってきてぽにょ太の背中にぴったりくっつきながら本をよんでいたら・・あれま。1冊読めてしまいました。

すごく、本が読みたかったんです。本って生きる力や知恵をくれるから、好きなだけ本を読む時間がほしかったんです。これは、神様がもしいるとするのなら、神様からのとても素敵なプレゼントではないですか?

よし。本を読もう。図書館で借りるかブックオフで105円の本を買って、どんどん読もう。買った本はたまったらブックオフにもっていけばいいや。

せっかく読んだ本、ちゃんと自分の中に取り入れたいから、このブログにどんどん感想を書いていきますね。


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2 件のコメント:

  1. からとらば2013年4月14日 7:47

    またまたお邪魔します。
    昔、先生が卒業文集に「好きな人がいて、好きな本があれば人生はそれで十分だ」という内容のことを書いていました。(文集はどこかにいってしまったのですが,自分に必要なことはおぼえているものですね)「ぽにょ太くんの背中の温度を感じながら、本を読む」。素敵です。

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    1. からとらばさん、こんばんは。いつも素敵なコメントありがとうございます。

      >「好きな人がいて、好きな本があれば人生はそれで十分だ」
      なんて素敵な言葉でしょう♪

      そうですね。わが子の背中の温度を感じながら本を読むわたし、最高に幸せかも!

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