手作りせっけんに染物のふきん、どちらも可愛い。とても丁寧に作ってあって、みてるだけで心がほわんとします。ありがとう×100
ぽにょ太が生まれてから、障害者の方が作る作品に触れる機会が多くなりました。
受注作業をしている作業所の利用者さんの作業の正確さ、まじめさにも驚かされますが、それ以上に、生活介護施設のかたたちの作った作品に触れたときは驚いたり感動したり。
生活介護施設の方たちって自分のペースで好きなものを自由に作ってることがわりと多くて、作った方の個性がよく出てます。
「えー?これ素敵~♪」
ってつい買っちゃう。
「あーうー」
としか発後できなかったり、話しかけても反応なかったりして、“なにもわかってない”ように見える人たちが、きらきらした目で、ていねいにとても素敵な作品をつくる。
なにもわかってないわけじゃない、わかっているところはわかってる。感じていることは感じてる。たぶん、こちらからは想像できないほどに。
ぽにょ太も、なにもわかってないように見えてよくわかってることがかなりあるらしいです。
ぽにょ太が3歳ぐらいのころから、駐車場で迷子になったとき、ぽにょ太のあとをついていけば車にたどり着いてました。
会話ができないぽにょ太は、幼児むけのCDに入ってる英語やフランス語の歌をとても正確に覚えていて綺麗な声で上手に歌うのでした。今は変声期すぎて野太い声ですけど。
見た目に だまされてはいけないのです。じつは何かすっごいことを考えているかもしれない。
人間の脳みそって不思議だなあ。面白い。
PR
0 件のコメント:
コメントを投稿