“困難は耐えられるが軽蔑は耐えられない。”というイギリスの格言を初めて聞いた時、とても救われた。軽蔑されたときはちゃんと傷ついてもいいのだと。
そのことをしばらく忘れていたので、書き留めておきます。
わたしはそれまで軽蔑に耐えられない自分がつらくて、馬鹿にされると、
“軽蔑されるのは自分に軽蔑される要素があるから。悪いのはわたしだ。”
と言い聞かせてきたから。
馬鹿にする相手とうまくコミュニケーションをとろうとして一生懸命になって、冷たく跳ね返されて、そして、
“ああ、失敗した。言わなきゃよかった。”
と無言になってしまう自分。
無言になる自分にまた嫌悪。
すっごく神経磨り減ってくたくたになる。
無理しなくていいんだ。無理せず、やさしい人のそばに行こう。
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