エチオピア料理を食べたり、韓国のミュージカルや台湾の民族舞踊などをみたり。世界中を旅行してきた気持ちになりました。
楽しかった~♪あっというまに閉博時間の5時になってしまいました。
JATA旅博公式サイト
いろいろな国のブースやセミナーをのぞいた中でとっても行きたくなったのが、カリブ海に浮かぶ人口は17万人くらいの小さな島国“セントルシア” 。
映像で観た怖くなるほど美しい自然は“けがれの無い”という言葉がぴったりでした。
国民はとても穏やかな気質で、治安が良く比較的安全な国だそう。主食はお米ってのが素敵。
セントルシアはあの歌のサンタ・ルチア(聖ルチア)のこと?と思ったら、そのようです。
セミナーの中で“スチールパン”というセントルシアの楽器の演奏がありました。澄んだ美しい音色のスチールパンは、ドラム缶から作られています。
アフリカから連れてこられた奴隷たちは音楽が大好き。すべての楽器を取り上げられても音楽をあきらめなかった。あきらめない音楽への思いが生み出したのが、ぼろぼろのドラム缶を叩いて作ったスチールバンだそうです。
穏やかな笑顔の下に隠れた強さが生んだスチールパンの美しい音色をセントルシアの空の下で聴いてみたくなりました。
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