“桃色の象が運ぶ夢。”

昨日上野で開かれたハンドメイド市“テラデマルシェ” で、最近twitterで知り合った方とお会いする事ができました。

それだけでもとっても嬉しかったのに、不意打ちでプレゼントを頂いたんです。可愛いらしい手作りの象さん達と、お菓子の詰め合わせです。

お菓子はぽにょ太の胃袋に収まったので、象さん達の写真だけ撮りました。

イライラしたときも悲しいときも、身近にピンク色があるとふわっと心がやすらぐ、ピンクは魔法の色。 ピンクのぞうさんが運ぶ幸せをありがとう♪

心が壊れそうになったら『旅をする木』を読む。

星野道夫さんの『旅をする木』を読みました。

アラスカの自然と、動物と、人々を愛し生きた星野さんが書いた本は、透明なひんやりした冬の空気みたいなやさしい本でした。この本を教えてくれたお友達、ありがとう。

どこに行ったわけでもないのに、本を読んでいる間、体はずっと同じ場所にいるのに、遠い遠いアラスカの地で星野さんと一緒に旅をしていました。

自閉症の青年作家・東田直樹さん、cakesで連載中。

初めて東田直樹さんの本を読んだとき、ショックで頭の中がぐるぐるしました。

外からは分からない豊かな感受性。
ただ、ぐるぐる回ってぴょんぴょん跳ねているだけに見える男の子なのに、頭の中にはこんなすごい世界が広がっているんだと。

あれからもう何年たったんだろう？まだぽにょ太が小さい男の子だった頃の事です。

うーうー言いながらぴょんぴょん飛び跳ねているぽにょ太の頭の中を東田さんのおかげでちょっと覗けた気がしました。どうせわかっていないだろうと決め付けてはいけないんだと教えてもらいました。

9月29日は上野でハンドメイドマーケット♪

9月29日の日曜日、上野でハンドメイドイベントがあるので行って来ます♪とても楽しみです。

写真は前回の4月21日のです。

優しさと残酷さ。

100％優しい人はいない。100％冷たい人もいない。

100％思いやりの塊の人なんていないし、１００％冷酷なひとも多分いない。


先日、ぽにょ太を公園に連れて行って頭の中がもにょもにょした出来事があった。その次の日にショッピングセンターへ行き、神様がわたしの心を平静に保つために仕掛けたんじゃないの？って思うくらい。いろんな方に優しくしてもらった。

心の余裕ができて考えた。

フードコートやファーストフードでたまに、ぽにょ太を見てくすくすと馬鹿にしたように笑ってる男の子たちがいる。おばさんなのに大人じゃないわたしは、その子たちをついつい睨みつけてしまう。

あの子達も、家に帰れば母親思いの優しい息子だったり弟や妹思いのやさしいお兄ちゃんだったりするんだろう。

いいとか悪いかとかじゃなく、そういうものなんだなと。

ふたごの手

自分の手が嫌いです。

大きくて指が曲がっていて、肌はキメが粗くて、爪が小さくてへんな形で、手相は複雑でしわだらけ。

ネイルサロンなんて行ったことありません。1度行って
「この爪綺麗にできますか？うふふ」
と、かわいいネイリストさんをいじめて見たい気はしますが、実行にはうつしていません。

わたしもそうだった。

昨日の夜、怒るべきか、笑うべきかっていう記事を書いたんですが、いつも思うんですが、わたしもそうだったんですよね。

電車の中で出会ったひとりごと言ってる人を“へんな人” って目で見て
「春先はいろんな人がでてくるね～（笑）」

もう忘れてしまった小さい頃、わたしは誰かに忘れられない心の傷を負わせていたのかもしれない。その人を自分の命より大切に思っている人がいるなんてほんの少しも 思わないで無邪気な笑顔で。

怒るべきか。笑うべきか。

ぽにょ太を連れて公園に行ってきました。

緑の木々が高く伸びている、静かで綺麗な公園。風がふくと木の葉がさわさわさわって音をたてます。

アスレチックまで走っていき
「ん～ん～」
と言いながら嬉しそうに遊んでるぽにょ太くん。

ちいさな子どもたちがぽにょたをめずらしそうにじーっと見たりちらちら見たり笑ったり。
“めずらしいんだから見たくなるよね。仕方ないよね”
と言い聞かせ、こどもたちをにらみつけたい気持ちをじっとこらえましたが、いつのまにかちょいちょいにらんでました。

ステンレスハンガーと夜明け。

おはようございます。

今朝目が覚めて布団の中でぼーっとしていたら、ステンレスハンガーが夜明けの光を受けて銅色に光っていました。

ハンガーをこんなに美しいと思ったのはたぶん生まれてはじめて。
いままでもきっとハンガーはずっと誰にも気づかれず光っていたのでしょうね。

満月

デジカメで撮った満月です。ぼやーんとしていますね。私みたい♪

満月のせいかな？とっても眠い。眠いのって満月に関係あるんでしょうか。

絶望はいらない希望だけでいい。

某歌姫の歌の歌詞みたいなタイトルですみません。

 ここ数年、お布団に横になるとどんどん不安になってきて絶望的な気持ちになってきて、部屋もわたしの心も真っ暗ってことが続いていたんです。

乗り越えた先になにも無くても。

“あそこにあれば何かがある”
 そう思って飛び出して、そこに何もなかったとき、
“なんだ。なにも無かった。飛びださずとどまっていればよかった。”
と思う。

大きな人生を変える出来事から休日のちょっとしたお出かけまで、沢山そんなことがある。だんだんと
“どうせ行ったってなにも無いだろうから、行くのはやめよう”
と思うことが増えていく。

JATA旅博2013で見て行きたくなった国。

今日はお友達とJATA旅博へ行ってきました。

 エチオピア料理を食べたり、韓国のミュージカルや台湾の民族舞踊などをみたり。世界中を旅行してきた気持ちになりました。

楽しかった～♪あっというまに閉博時間の5時になってしまいました。

JATA旅博公式サイト

いろいろな国のブースやセミナーをのぞいた中でとっても行きたくなったのが、カリブ海に浮かぶ人口は１７万人くらいの小さな島国“セントルシア” 。

映像で観た怖くなるほど美しい自然は“けがれの無い”という言葉がぴったりでした。

父親がいないということ。

小学校低学年の頃に父親が居なくなり、よく
「お父さんがいなくて可哀相」
って言われていましたが、なんで父親がいないと可哀相なのかよくわかりませんでした。


“こんなにかわいそうかわいそうって言われるんだから、わたしって本当にかわいそうなのかも？”
という勘違いもしたのですが、やっぱり大してかわいそうじゃない気がします。
 

つらい気持ちが十分の１になる時。

今日はお友達とデート。お片づけブログにも書きましたが、ランチを食べてから彼女の家に行って、半沢直樹を見ながらゆったりしてきました。

つらくてこの世の終わりのように悩んでいるとき、彼女と話をするととても楽になります。

趣味が沢山あって、ひょうひょうとして“これは何の役に立つか” とかあんまり考えず“楽しいから”楽しい事を楽しんでする人。

“そうか、楽しめばいいんだな”
彼女のことを見ていてそう思います。

でも、そこじゃないんですよね。彼女の一番すごいところは。

ブログにかけば願いがかなうそうなので。

ブログに書けば願いがかなうそう。大きな願いを書くのはちょっと恥ずかしいので、何年も前からやってみたいなあと思いつつできてきてないことを書きます。

1.  ちょっと素敵なホテルのシングルルームを予約。
2. 読みたい本を本屋さんでしこたま買い込む。
3. ホテルの部屋のベッドの上でゴロゴロしながら本を読みまくり、疲れたらひたすら寝る。

たぶん、15年くらい、いや、もっと前からやってみたいと思ってたはず。

『キッチンで作るナチュラルパック（チェ・ユナ 著 井汲千絵 訳）』届きました。

一万円以上する高い化粧品を買って、使っていたら顔が赤くはれ上がったこと、敏感肌用のシャンプーを買ったのに頭がかゆくなりフケだらけの頭になったことなどなどいろいろあり、化粧品選ぶときはおっかなびっくりな私。

いつもお世話になっている方々が自分で作るパックの本を翻訳すると聞きまして。

 「あ、そうか。自然素材のものも強いものは強いし、肌に合わないものはあわないから気をつけなきゃいけないけど、自分で作るなら肌に合わないものは最初から入れないですむんだ。それでも肌が荒れちゃっても、原因の素材がすぐに特定できていいんでない？」
と、昨日の夕方注文。

たった今届きました。はやっ！

使いやすくてお手ごろ価格の歯科用歯ブラシ.

歯茎に感覚過敏があるらしいぽにょ太は歯みがきが嫌い。 でもぽにょ太は虫歯ができると全身麻酔で治療することになるので歯みがきをさせないわけにはいきません。

歯ブラシはずっと歯科専用歯ブラシを使っています。歯科専用歯ブラシは磨きここちがよくて、毛がヘタレにくくてお手ごろ価格なんです。

いろいろためしてみた歯科専用歯ブラシの中で、特に使い心地がよくて磨きやすいく価格が手ごろなのがCIメディカルの歯ブラシです。お子様の歯みがきで悩んでいる方、試してみてください。

以前はいちばん柔らかい歯ブラシを使っていたのですが、歯医者さんに、
「もう少し硬いのでいいよ」
といわれたので、2番目に柔らかい“Ci203”にしました。

白花油（パイ ファ ヨー）♪

お友達から台湾旅行のお土産に『白花油（パイ　ファ　ヨー）♪』なるものを頂きました（ありがとーです♪）台湾や香港の万能薬として有名らしいです。

パッケージも瓶も好きー♪さすがわたしの好みをよくわかってらっしゃいます。降参でございます。

パッケージを開けて蓋をあけたらふわっと優しい香り。
「あ、おばあちゃんちの香りだ！」

『枯れながらも進化を続ける』っていい言葉だな♪

オデンカさんのブログ記事『枯れながらも進化を続けるぞ！』 。『枯れながらも進化を続ける』っていい言葉ですよね。ぐわっときました。

ずぼら手作り入浴剤の作り方

しょうもない独り言ばっかり書いているので、たまには役に立つかもしれないこと書きます♪

お風呂に入浴剤入れて入るのが好きですが、最近は自分で作ったのを使っているので市販の入浴剤を買わなくなりました。

作ってると言っても、作ってるって言うのも恥ずかしい簡単なものです。

逃げ場がないから自由になれる。

逃げる場所が無く、戻る場所が無い日々。
人生につまづいて以前いた場所に戻っていく友達を見て
“いいなあ、わたしはどこにも戻る場所が無いよ”
 と本気でうらやましがったりもしたし、今でもしょっちゅううらやましがってます。

でも、逃げ場がないことはわたしにとってプラスになっていることが多いです。
“わたしにできるわけないわ”
と思っていたいくつかの事も、いつの間にかできるようになってました。

不機嫌な母とごきげんな息子。

昨日の続きのどうでもいい話です。

わたしは基本的に不機嫌ですが、ぽにょ太は基本的にごきげんです。赤ちゃんの頃から“キーッ” と怒る事はほとんどなく、ぽにょ太はいつもぽわーんとした空気に包まれて生きています。

薬の副作用で超他動になった頃も、怒ることはほとんどありませんでした。

最初は自閉症だからかなと思っていたんですが、そうでもないみたい。
自閉症の子もそれぞれ違って、ずっと怒っている子もいるし、ずっと泣いている子もいるし。

私が不機嫌になる理由を客観的に考えてみる。

私は不機嫌なことが結構多いです。イライラしていることが多いです。私は見た目はとても穏やかに見えるみたいなので、そうとは知らずにすごく近くにいる存在になってしまった人は気の毒ですね。

不機嫌になるのは大人じゃないし、不機嫌でいてもなにもいいことはないってわかっているのでが、すぐに不機嫌になります。

自分を
“あー私は、相手に対していらいらしているんじゃなく、私自身にいらいらしているんだな。相手が許せないんじゃなくて自分が許せないんだろ。”
と思いながら自分を眺めている自分自身がいます。

夏の終わりとダメ母とラーメン騒動。

今日は（今日も）ぽにょ太と一緒に障害者と付き添いが無料になるプールに行きました。

無料なのもありがたいけど、障害者更衣室と障害者トイレとシャワーがありがたい。シャワーはともかく、更衣室とトイレに一緒に入れるところじゃないと連れて行けないですから。

わたしはプールや海が大好きで、独身時代は中耳炎になるくらい泳いでました。
いや、中耳炎になってるかなと気が付いても病院にいかずに泳いでました。悪化して大変なことになりました。

そんなわたしの息子ぽにょ太もプールや海が大好きです。でも、海は怖くて連れて行けないです。嵐の日でも波に向かって走っていきますから。