2013年8月26日月曜日

もしもの事が当たり前のことになっていく日々に。

歳をとるごとに体が変化して来ました。

老眼で薬の瓶の説明が読めなくなりました。目がよくかすむようになりました。耳鳴りすることが多くなりました。白髪が増えて来ました。

ちょっと前までは“・・・になったらどうしよう?”だったことが、だんだんと、そうなってもおかしくない事になってきってきました。

目が見えなくなったらどうしよう?
急に倒れたらどうしよう?
手や足が動かなくなったらどうしよう?

他にもたくさん。
“~なくなったらどうしよう?”ではなく、いつその中のどれかが起きても不思議じゃない。

こうなってくると“○○になったらどうしよう?”と心配する事もなくなってきます。

だってもう、もしものことではないんですもの。そうなって当然だから、じたばたせずに淡々と、そうなったらどうするか考えるのがたぶん正解。


ぽにょ太が自宅介護になっちゃったら怖いなーと思うのは、私が倒れてぽにょ太がひとりになっても誰も気が付かないだろうってこと。

通所施設に通っていれば、ぽにょ太が休んだときに
「ぽにょ太くん、無断でやすむなんておかしいな。連絡とってみて」
ということになるから、自宅介護よりも安心。

パートを続けてていていいなと思うのも、
「ほんわかさん、無断欠勤?ちょっと連絡とってみて」
ってなるだろうから。いや、一番の目的は生活費を稼ぐためだけど。

わたしが倒れて動かなくなったら、ぽにょ太はどうするんだろう?わたしの鼻の穴に指つっこんで遊んでたりするのかなあ。

ご近所さんに助けを求めることなんて・・できないよね。それとも、誰かの手を引っ張って倒れたわたしを見せるくらいはできるかな。いや、無理。
わたしの倒れた姿を見せる前に、手を引っ張られた人は、怖がって逃げていくだろうな。
そんなことを考えた日でした。

毎日、ちょっとづつ考えていこう。
明日、終わってしまうことも、あと30年くらい生きている事も両方ありうるわけで、両方考えていこう。

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