2014年4月25日金曜日

叱るときはその場で本気で叱る。

叱ることってすごく根気がいるし、体力消耗するし、周りの目も気になるしでついあきらめモードになってしまうので、自分への戒めとして書いておきます。

ずっとそばにいられるわけじゃないから、そばにいられなくなった後のこともちゃんと考えないといけないから、いい加減に生きてきた自分のことを棚にも屋根にも上げて叱らないと。

なかなか難しいですけどね。なんでも叱ってると1日中叱ってることになるし。そこは段階を踏まえて、ですよね。

  1. 叱るときはその場で、怖い顔で本気で叱る
  2. どうせわからないからとあきらめないで根気良く。10年20年の長期戦で
  3. 今日はOKだけど明日はダメとかは×本人を混乱させる

叱るときはその場で、怖い顔で本気で叱る

後から叱られても何のことだかわからなくて混乱させるだけ。笑いながら叱っても笑ってる顔だけ見て褒められていると勘違いする。だから、叱るときはその場で、本気で叱る。


どうせわからないからとあきらめず根気良く

自閉症の子は習慣を身につけるのが大変だけど、一度身についてしまえばずっとそのルールを守る。だからあきらめず根気良く。10年20年かかってもいいくらいの気持ちで。
20年後じゃ私がもういないかもしれないから遅いか。10年にしよう。


今日はOKだけど明日はダメとかは×本人を混乱させる

これが一番難しいんですよね。体調悪かったり精神的に落ちているときは叱る気力もなくなるし。
「そんなに怒ったらかわいそう」
とか言われると、心が折れてしまうし。

親になるってことは修行だな。くらくらしてきます。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自閉症へ にほんブログ村 その他生活ブログ 日課・生活習慣へ にほんブログ村 健康ブログ 更年期障害へ
PR

0 件のコメント:

コメントを投稿