虫歯の治療は、ぽにょ太と私にとって一大イベントです。ぽにょ太は治療のときに動いてしまうの麻酔をして治療するのです。といっても、治療するのは歯医者さんなのでわたしは待合室でぽけっとしてるだけ。
(画像はフォトライブラリーのfoxさんからお借りしました) |
私が大変なのは食事をさせず連れて行くことだけです。治療前の4時間くらいは絶対に飲み食いさせちゃいけないのです。胃の中に何かあるとゲロゲロしてしまうらしいです。
昼間に4時間食べさせないのは難しいので予約を朝一番に入れてもらいました。
朝起きてボーっとしているぽにょ太を朝風呂に入れ、髭剃りをし、歯を磨き、頭を洗い、服を着たらとすぐに車に乗せて連れて行きました。
診察台にネットでグルグル巻きになったミノムシみたいな状態で麻酔をかけてもらい治療を受けるぽにょ太。
その間私は、待合室に置いてある“テルマエ・ロマエ”を読んでニタニタ笑いながゆったり過ごします。
治療が終わるとぽにょ太は別室に敷いてもらったお布団で休みます。わたしはその横で歯科衛生士さんのお話を聞いたり、お会計をして次の予約を入れたり。
お金を2万円用意していったので“余裕余裕♪”と思っていたら
「2万6千760円です」
と言われ、あわてて
「すみません、お金下ろしてきます!」
と、銀行にダッシュしました。
会計終わって、寝ているぽにょ太の横で本を読んでいたら院長先生が入ってきて言いました。
院長先生のお話
「(ぽにょ太が)太ったね!体重かなり増えたでしょ?痩せさせなさいよ」
え?去年よりは痩せているけど・・いやいや、以前に麻酔かけて虫歯治療したときはぱにょたはまだ背が低くて痩せていたもんな。
「太ると麻酔をかけたときすぐわかるんだよ。気道が確保しずらくなるんだよ。この子はまだ大丈夫だけど、これ以上太らせると大変だよ」
「肥満になるといろんな病気になるからね。いま65kgだよね?3kg痩せればいいんだよ。3kg痩せれば病気になりにくくなるよ。」
先生が話してくれたことを簡単にまとめると
- カロリーの低いものに置き換える。たとえば肉を魚に。
- 飲み物は3回に1回ゼロカロリーのものを
- お風呂に入る前に体重を量る
「これを1年繰り返すとだいぶ変わるからね。積み重ねだから。」
先生はそう言って診察室に戻って行きました。
先生ありがとうございました。次の診察あるのにすみませんでした。
いろいろしっかりやらなきゃいけませんね。
母の責任は大きい、そして替わってくれる人はいない。しっかりしなきゃです。
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