私は雪かきと雪道の運転でガチガチに緊張したからか、全身筋肉痛です。皆様の筋肉はご無事でしょうか?
ところで、“雪には塩”っていう対処法が意外と知れ渡っていないみたいなので(そりゃそうですよね。こんな大雪、降ることなかったですもの)ちょっと書いときます。
また忘れた頃に大雪がふるかも知れないので、そのときにどなたかの参考になるかなと。
本当は 『融雪剤』があればいいのですが、一般家庭には大抵置いてませんよね。
そんなときに 『融雪剤(凍結防止剤』代わりになるのが『塩』。味塩でも岩塩の砕いたのでもなんでもいいです。
今回の雪の日、我が家にはちょこっとしか塩がなかったので、 お正月に買ったヒマラヤ岩塩のバスソルトを使いました。えーんもったいない。でも助かった。バスソルトさんありがとう♪
塩で大雪を乗り切る方法
塩がいいとはいっても、いっぱい撒くと土やコンクリートを傷めてしまいますし、駐車場に撒くと車のサビの原因になります。そこで、
1.雪が降り始めたらこまめに雪かきをする。
雪は積もると重さでどんどん固くなりますので、ちょっとづつ積もった雪をかいてゆきます。この時点では塩はまきません。
2.寝る前や長時間雪かきができない時間帯に、塩を撒いておく。
真夜中に雪が積もってしまうと朝が大変ですが、寝ないで雪かきをするわけにはいきません。そこで、寝る前に人や車の出入り口にパラパラとうっすら塩を撒いておきます。
3.朝起きて雪かき。
ぱっと見た感じ、塩を撒いたところは雪がすくないはず。
雪かきをはじめてみると、あら不思議。塩を撒いたところは雪かきがとっても楽。
たぶん、地面と 雪のあいだにうっすらと塩水の膜ができてるからじゃないのかな。
しつこいようですが、塩の撒きすぎは車のサビの原因になりますし、植物にも良くないらしいので、必要最低限の使用にしましょう。
他にも、突然の雪の対処法
スコップが足りなかったらちりとりを使う
雪かきをお手伝いしてくれる人はいるけれどスコップが足りない!なんて時は、ちりとりを使いましょう。意外と使えます。
雪を運ぶにはレジャーシート
雪を1回かいて、スコップではしっこまで運んで・・能率わるーい。でもスノーダンプなんてないし。
そんな時はレジャーシートに乗せて引っ張って運ぶといいですよ。
固まっちゃった雪はお湯を掛けながらスコップで割る。
コンクリートやアスファルトの上で固まっちゃった雪は、お湯を掛けながらスコップでカンカン叩くと割れやすくなります。
我が家にはプラスチックの雪かスコップしかないので鉄製のスコップを探して見たけど、どこも売り切れでした。代わりに園芸用のスコップでカンカンやりました。
ではではまた。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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