って自己啓発の本やサイトに書いてある。
“あなたを傷つけた人” は、大抵自分が悪いなんて思っていないんだよな。
あちらに言わせれば
「は?許すってなに?なんで上から目線なの?悪いのはあんただろ。あやまれよ。」
だろう。
「嫌われたら、あなたを嫌う人に、貴方を嫌う自由をあげなさい」
とも、どっかに書いてあった。
嫌う自由をあげるとかいう以前に、好きになるも嫌いになるも自由でしょ。
それでも“許す”ことはすごい事だし、“嫌いになる自由をあげる”って言えるのはすごい事だ。
わたしには、「許す」のはまだまだ難しいし、「嫌う自由をあげる」なんて言えない。
いやな事は忘れられないし、嫌われたって気が付いたときに、素直に自分のどこが悪いのか考えようって自分に言い聞かせるほど、怒りや悲しみがごちゃごちゃになった感情がわいてきて、苦しいけれどどうにもできない。
それもお互い様だとはわかっているのに。
夜になるとそんなことを考え始めます。すみません。おやすみなさい。
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