会が終わって施設長さんに「本当にありがとうございました」とあいさつをして立ち去ろうとしたら、施設長さんがとても熱く語ってくださりました。
すごく短くまとめますと
「重い障害があるとお子さんとずっと死ぬまで一緒の人生と思ってしまいがちですが、障害があっても、ぽにょ太はぽにょ太くんの、おかあさんはおかあさんの人生を歩むべきですよ」
という内容でした。
そんな、“別々になんて暮らせないんだから別々の人生なんか無理です”と心の中で思っていたら
「もちろん、別々に暮らすのは難しいですが、気持ちだけは別々の人生を歩むべきですよ。親は辛いです。寂しいです。おかあさん、とても寂しいと思います。でもそうするべきだと僕は思います。」
利用者さんとその家族のことを真剣に考えてくれてる施設長さん。ありがたいなあと思いました。寂しさもあるけど、そうだよなあ。
ぽにょ太が小さい頃は、わたしには第2の人生がないんだなあと思うと悲しくて。ぽにょ太がお泊りのときなんて、嬉しくてうきうき。夜ぽにょ太がいないと寂しいよりも楽しい気持ちが強かった。
いまは将来に向けて継続的につき1度~2度、短期入所を利用しているのですが、寂しくて涙が出てきて眠れなくなるほど。親バカ通り越して気持ち悪いですよね。ははは。自立しないとな。
かわいいからこそ、“ぽにょ太の人生はぽにょ太の人生、わたしの人生はわたしの人生”って意識を持っていこう。
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ぽにょ太さん、成人おめでとうございます。
返信削除そして、ほんわかさんも、節目を迎えられて、お疲れ様です。
そうですね… 署長さんの言葉、深いですね。
私にも、そのことを伝えたい人がいます。(私自身はまだこどもを持てていないのですが、将来に向けても覚えておきたいです)
記事、いつも勇気をもらっています。
匿名さん
返信削除あたたかいお祝いのことばとても嬉しいです。ありがとうございます。ぽにょ太にも伝えておきますよね。
はい、深い言葉ですよね。
伝えたい方がいるのですか。その方は匿名さんにとって大事な方なんでしょうね。
匿名さん、おこさまが産まれたらやさしくて素敵なおかあさんになるでしょうね。っ匿名さんのところに産まれたおこさまはとても幸せですね。
勇気をもらっていますなんて。ありがとうございます。そういっていただけるとわたしも勇気がでます。