ぽにょ太が小さい頃
“髭が生えて声変わりしたりしたら、可愛いって思えなくなっちゃうだろうな”
と思っていたのですが、そんなことは全くなくて、どんどん可愛いなあという気持ちが強くなっていきます。
なにかと自由が利かない日々で周りと自分をつい比べてしまい
“私ってかわいそう。私って不幸。”
と、悲劇のヒロインに陥ってしまうことしばしばな私。
でも、ぽにょ太をを見るともう可愛くて、
“私って世界一幸せかも”
って思ってしまうのです。
そこでふと思う
「こどもが可愛いと思えない」
と言っていたある人のこと。
好きとか嫌いとかって、感情の問題だから、自分でどうしようもないところが多い。可愛いって思おうとしても簡単に思えるものじゃないんだよな。
「親に愛してもらえなくて可哀相。なんてひどい親なの。」
とかいうけど、愛せない親も苦しんでるんだろうな。
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