“だ、大丈夫なのか?”
とあせってしまった。いや、私があせってもどうしようもならんのだけど。
そのあと、お店の方の謝罪があって、乙武さんも冷静にお返事されてて、おちついたみたいで。
(現場に取材にいったブロガーさんが記事をUPされていて、片側からだけじゃなく両側からこの件のぞくことができました。ありがとうございます。)
最初、“障害者の客を粗末に扱う健常者のレストランオーナーですと?”って思ってしまったけれど、
視点をずらしてみると、障害者と健常者が、って考えるよりも人対人の話だと考えるほうが自分がわかりやすいって気が付いた。
お互いの状況や目に見えない苦労を想像する気持ちと、相手を人として敬う気持ちが足りなかったか、忙しくてそれどころじゃなかったのか。
有名人だろうが、一流レストランのオーナーだろうが、神様じゃない人間だもんな。自分がその立場になったら?と想像してみると、冷静でいられない気持ちもわかる。
いろいろ考えるきっかけになったなあ。
見下されたり、馬鹿にされたり、差別されたりっていうのは何よりも耐えられないことだわ。
わたしなんて、頭悪いし超天然でよく馬鹿にされることがあるのに、馬鹿にされることに慣れないもの。多分、一生慣れないわ。慣れる気も今はないし。
はい、以前は慣れようとしてた。慣れれば傷つくことも減るしね。でも、無理だから。
人を馬鹿にしたり見下したりっていうのは劣等感の裏返しだったりもするのよね。
“わたしはこの人より上!”
って思いたい気持ちが働いたりとかね。
どうしてもこの人にはかなわないな・・と思ったときに、その人のダメなところ見つけてちょっと安心したりするのも、似てるかも。
もうちょっと書きたい気がしましたが、まわりくどくなるのでやめときます。まとまりない文章でごめんなさい
PR
0 件のコメント:
コメントを投稿