2013年6月5日水曜日

『つい「やめられない」から抜け出す心理学(野口京子)』を読んで

わたしの人生
  • やめられない
  • 続けられない
  • 片づけられない
の3つがなんとかなれば、かなりいい人生になるって思うんですよね・・

今、『つい「やめられない」から抜け出す心理学(野口京子)』を読んでいます。

タイトルから、もう少し軽い内容を想像してしてました。ケーキがやめられないとか、鼻くそほじるのやめられないとか、それどまりの内容かと思ってました。違った。

間食がやめられない・タバコがやめられない・ダイエットがやめられない・ネットワークゲームがやめられない・パチンコがやめられない・DV男から離れられない・自傷をやめられない・心配ばかりするのをやめられないなど、かなり深いところまで書いてあります。


めずらしく赤ペンで線引きまくってます。ブックオフ?持っていかないよ。



なぜやめられないのか?がわかるか分からないかでその後の人生は大きく変わってくるはず。この本に出会えてラッキーです♪

やめるのをあきらめていたこと、特に人間関係に関するやめられないにはとても効く本だと思います。

たとえば、Noがいえず、いつも相手に合わせてしまうとか、仕事を抱え込みすぎてしまうとか、原因と向き合うことでやめられる方向に向かって行きそう。

これ、書いていいものかどうか迷ったんですけど。

わたしが小さい頃、皮膚を爪でひっかいたり爪と一緒に指の皮膚をかんだりしてたんです。母がなんどもしかってやめさせようとしたんだけど、その時はなかなか治らなくて。年齢とともに徐々に軽くなっていきましたが。

今でも頭を使う何かをしていて行き詰った時にやっちまいます。

特に文章がうまく浮かんでこないときとか、無意識のうちに指で皮膚をひっかいていて血だらけになっていて、はっと気が付き 「うわー、やばいやばい、やめー。もう寝よう」 って。そんなこといい歳して繰り返してます。

体を使うことだったら、忙しくても大丈夫なんですけどね。

これって立派な自傷行為なんですね・・ あんまり自覚してなかったわ。

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