ひとりひとり違う。

久しぶりにリンキンパークを聞いている。

クラシック音楽が嫌いなわけじゃないけれど、 昔から、ゆったりしたクラシック音楽やヒーリング音楽よりよりもロックを聴いたほうが心が落ち着く。

母は演歌が大好きな人だった。わたしにいつも
「あなたも私くらいの歳になったら必ず演歌が好きになるわよ」
と言っていた。

母の歳になっても、いまだに演歌は好きじゃない。



周りに“水島ヒロ”ブームが起きた頃、水島ヒロに心惹かれなかった。いまでもそうだ。この人完璧だよなーと思うけど、胸がきゅんとなったりはしない。（好きか嫌いかと聞かれたら好きと答えます）

嵐の松潤が好きで好きで、という友達がいるけど、私は松潤を除く4人が好きだ（ファンというほどではない）。

スポーツが参加するのも見るのも苦手で野球中継やサッカーを見てもいつの間にか寝てしまう。
まわりはスポーツ好きが多いのでいつも浮いている。

友達は“洋画は吹き替え派”が多いけど、わたしは字幕で見たいと思う。吹き替え版を観るとなんだか損をした気持ちになる。


人は感じ方も考え方もひとりひとり違う。たまたま周りの人と好きなものが違っても、あわせる為に好きでもないものを好きだと言う必要はない。

わたしはわたしだ。受け入れてもらえなければそれまでのこと。




って完全に思えたら、生きていくのはかなり楽なんだろうな。
やっぱり自分だけ浮いてると、心がざわざわして無口になったり挙動不審になっちゃうわ＾＾；